なかなか激戦突破できません><今一度!今一度、お力をお貸しくださいませmm。 三国!と言えば・・・越前蟹!東尋坊!甘海老!コシヒカリ!などが有名ですが、もう一つ?忘れてはならない農作物が・・・『らっきょう』なのです^^。 旅行に来られるとお土産物屋さんで沢山見かけるのでご存知かと思いますが、あまり知名度は高くないのかもしれません><。。 やでぇ~!(福井弁)^^旬の時期には少し早いのですが、目に付いたので^^ 『三里浜らっきょう』です^^。三国の日本海沿岸の砂浜で栽培されています。 ユリ科で地下にできる鱗茎を食用とします^^。原産は中国で日本へは平安時代に伝わり、古くは薬用として用いられていたそうです^^。 ラッキョウというのは不思議なもので、年数が経つほどに食用とされる部分が小さくなっていきます。一年目では大きく、三年目になると小粒になります。玉葱などと同じように構成される年輪のような肉質が年数が経つ程に薄く重なり合い、独特の食感を増すのです^^。 ここで特筆したいのは、この「三里浜特産農協」で栽培加工されるらっきょうは『三年子』と呼ばれる三年間栽培されたものだけを厳選して使用しています^^。 最近では中国産の一年子(一年栽培)ラッキョウを輸入し、福井県で加工(甘酢漬け)に『福井県特産!らっきょう』と詠って販売しているものが沢山あります。 しかしながら、この三里浜特産農協の花らっきょうは完全管理のもと三国産だけで作られています^^。 たかがらっきょう・・・と言えど、正直な話・・・中国産と三国産では・・・ケタ違いです^^;。 お値段も中国産の3倍と高級ですが、らっきょう特有の歯ざわり、香りを比べるとその違いを感じていただけると思います^^。僕が福井に来て驚いた食材の一つですね^^。 当館ではバイキングなどあらゆるところに使用しておりますので、莫大な消費のため手作りはできていません><。 しかしながら、本物を味わっていただきたいとの想いから数年前より、お値段は張りますが中国産の使用を一切やめて「三里浜 花らっきょう」だけを使わせていただいております^^。 「たかが、らっきょう。。。」などと思わず、ぜひ一度ご賞味くださいませ^^。 ぜひ、お土産にも買って頂きたい、自信を持ってお勧めできる一品だと思っております^^。 5~6月になれば旬の三里浜泥らっきょうも手に入ると思います^^。沢山は仕込めませんが、今年は自家製のらっきょう甘酢漬けも作れれば♪と思っています^^。 あ”~っ@@じゃぁ、特製カレーも作らなきゃ!(賄い専用で^^) なかなか激戦突破できません><今一度!今一度、お力をお貸しくださいませmm。
by grandiahousen
| 2008-03-28 08:23
| 板前日記♪
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